独身税が導入される時代が来たようだ。

石川県かほく市で開催された意見交換会で「独身税」の導入が議題に上がりました。

独身者にとって辛い時代が到来しそうな予感がしますね。。。

スポンサーリンク



独身者が負担するべきなのか?

独身税の導入と聞いて、皆さんはどう思いますか?

少子化の時代で仕方がないと思う人もいれば、全くナンセンスな制度だと思う人もいるでしょう。

北陸地方の代表的な新聞である北國新聞によると、意見交換会に出席した女性から、このような質問があったようです。

「結婚して子育てすると生活水準が下がります。独身者に負担をお願いできませんでしょうか?

すると、市の職員がこう回答しました。

「確かに独身税の議論はあります。しかし、議論は進んでいません。」

ネットでは、次のような批判が殺到し炎上しました。

  • 独身税が導入されたら、若者は自由に使えるお金が減って、ますます結婚しなくなる。
  • 思想や人権が尊重されていないのではないか?
  • シングルマザーにも独身税を適用するのか?
  • 同性愛者に失礼だ!

結婚を選択する人もいれば、独身を選択する人もいます。

また、結婚したくても経済的な理由で結婚できない人もいます。

簡単に結論を出せる問題ではありませんね。

スポンサーリンク




独身税を導入した国が存在する!

独身税は日本では全く馴染みがありません。

しかし、海外には独身税が導入された国があります。

それはヨーロッパのブルガリアです。

1968年から約20年間、当時の政権が少子化対策として独身税を導入しました。

独身者から収入の5%~10%を税金として徴収しました。

しかし、出生率は上昇せず政策は失敗に終わりました。

独身税導入前の出生率は2.18%でしたが、1.86%まで低下したのです。

失敗の理由は、やはり貧困層の経済的な負担が大きくなり、ますます結婚できなくなったのです。

その結果、当時は偽装結婚も増加したと言われています。

旧ソビエトでも、同時代に独身者だけでなく、子供のいない夫婦にも給与の約5%程度の「子無し税」や「独身税」があったようです。

実は日本でも2004年に国の「子育て委員会」において、柴山昌彦衆議院議員が「独身税を導入してはどうか」と発言し、一時的に話題になりました。

スポンサーリンク




国を巻き込んで議論せよ!

今回のかほく市の「独身税」は、まだ議論段階です。

導入が決定したわけでもなく、決定に向けて走っているわけでもありません。

しかし、かほく市で「独身税」が導入されれば、かほく市からの転出者が増加することが予想されます。

そうすると、市の税収は減少し、やはりこの政策は失敗に終わるでしょう。

少子化は日本全体の問題ですから、国を巻き込んでしっかりと議論して欲しいですね。

スポンサーリンク



よかったらいいね・シェアお願いします!