4枚組アルバム 36曲全てGet Wild。どんだけワイルドなんだw

tm network

TM Networkが発売する4枚組のアルバム36曲全てが「Get Wild」。

こんなアルバム、聞いたことないですよ。前代未聞の企画です。


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3年間売れなかったTM

Get WildってアニメCITY HUNTERのエンディング曲で有名ですよね。

リアルタイム世代でない人も、この曲は知っているでしょう。

TM Networkは、この曲をキッカケにブレイクし、売れっ子アーティストの仲間入りを果たします。

実は、TM Networkって、1984年にデビューしてから3年間、低空飛行で全然売れなかったんですよね。

メンバーの3人は所属事務所からの解雇宣告も覚悟していて、相当焦っていたようです。

リーダーの小室哲哉さん(58歳)は、「どうすれば売れるか?」ってことばかり考えていたそうです。

アーティストは、まず自分たちが売れて、所属事務所を潤す必要があります。

潤したお金から、自分たちがやりたい音楽の経費を捻出してもらうわけですから。

3年間も売れないと、そのアーティストに対して赤字ですから、当然、近々クビを宣告せざるを得ないわけです。

そんな危機的状況の中、TM Networkが初めて世間から多くの反響を受けたのは、1987年に出演した「夜のヒットスタジオ」でした。

「夜のヒットスタジオ」でキーボードタワーを持ち込みSelf Controlを披露して、次世代の音楽を演出しました。

動画サイトによくアップされているので、皆さんも観たことがあるかもしれませんね。

実際のコンサートでは、何曲も演奏するため何台もキーボードを使用します。

しかし、1曲だけ演奏するのにキーボードタワーは必要ありませんよね。

そうなのです。演出のハッタリを仕掛けたのです。

確かに、「夜のヒットスタジオ」を観た人、特に若者は、山積みのキーボードタワーとパソコン、そしてその音楽に近未来的な印象を受けたと思います。

Self Controlがスマッシュヒットし、その後発売されたGet Wildのブレイクに繋がります。

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摩訶不思議な曲。それが、Get Wild。

Get Wildの発売から約2カ月後に、TM Network初の武道館ライブが行われます。

たった2カ月しか経過していないのに、Get Wildに大胆なアレンジが施され、オープニングナンバーで披露されます。

これは、小室哲哉さんのシンセサイザーの演奏に合わせて、MIDIで照明をコントロールするシステムを採用し、TM Networkのファンではおなじみの『ゲ、ゲ、ゲ、ゲ、ゲ、ゲ』が、照明とリンクします。

当時は画期的なシステムでした。

この映像を初めて観たときの衝撃は、今でも忘れられません。

「あのGet Wildが、こんなにもアレンジされてしまうのか!」

と驚きましたね。

このアレンジは全く古臭さを感じることがなく、現在でも通用する曲調だと感じますね。

きっと、今の世代の人が聴いても、驚くと思いますよ。

1989年には、海外のプロデューサーがリプロダクションしたGet Wild ’89がリリースされます。

これも、当時は画期的でした。

リミックスやリプロダクションの文化が、日本にはほとんどありませんでしたから。

その後もGet Wildは、TM Networkのライブのたびに大胆なアレンジがされ、同じアレンジが存在しないと言っても過言ではないのです。

ちなみに、僕が好きなアレンジは、ライブで演奏されたロックバージョンです。

特に、エンディングに向かう前の小室哲哉さんのキーボードが神がかってます。

長い年月をかけてGet WildはTM Networkの手を離れ、多くのアーティストにカバーされ、多くの人に愛され、認知され、TM Networkの代表曲となったのです。

その結果、レコード会社の枠を超えて、今回の4枚組アルバム「Get Wild Song Mafia」が、Get Wild発売30周年記念アルバムとして発売されるのです。

普通に考えて、4枚組のアルバムが全曲同じ曲って、すごいですよね。

アレンジが変わっているとは言え。

驚かせることが大好きなTM Networkならでは!って感じがしますね。

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木根尚登は、本当にエアギターだったのか?

はい、本当ですw

木根尚登さん(59歳)は元々キーボード担当だったのです。

音楽のキッカケはフォークソングなので、フォークギータも得意です。

しかし、TM Networkデビュー当時、エレキギターは弾けませんでした(コードくらいは弾けたと思いますが・・・)。

そこで、TM Networkデビュー後のライブは、小室哲哉さんがB’z結成前の松本孝弘さん(56歳)をサポートメンバーとして招集し、彼にエレキギターを弾いてもらっていたのです。

TM Network初期のアルバムでは、エレキギターは松本孝弘さんが演奏しています。

木根尚登さんは、基本的にエレキギターを弾いていないのです。

TV番組で本人がカミングアウトして話題になりましたね。

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そしてB’z結成へ。

TM NetworkのCAROLライブにサポートメンバーとして参加した松本孝弘さんは、ボーカル宇都宮隆さん(59歳)の背中を見てこう思います。

「今度は自分が背中を見られる立場になりたい」

TM Networkのサポートメンバーを卒業し、自分のバンドを作ってデビューすることを決意します。

それがB’zです。

B’z初期の楽曲はTM Networkを彷彿とさせる曲が多いと感じる理由は、ここにあったのです。

「BE THERE」のイントロは、ホントTM Networkっぽいですよね。

なお、TM NetworkがTMNにリニューアルして松本孝弘さんが去った後のエレキギターは、葛城哲哉さん(56歳)が演奏しています。

ちなみに、Get Wildの作詞家である小室みつ子さん(59歳)は、小室哲哉さんと血縁関係、親族関係は全くありません。

偶然、同じ「小室」だっただけなのです。

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次は還暦ライブかな。

30周年ライブの終わったTM Networkは、今後も活動を続けて、いつの日かまたライブを行うでしょう。

僕の予想は還暦ライブですね。

小室哲哉さんは、2人のメンバーよりも1歳若いので、どちらの還暦に合わせるか悩ましいですけどね(笑)

きっと、小室哲哉さんのわがままに、2人のメンバーが合わせるような気がします。

そのライブでは、今までと違ったアレンジでGet Wildが演奏されることは間違いありません

どのようなアレンジになるのか?今から楽しみで仕方がないですね。

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